成田ゆめ牧場

平日の昼間っから一日ダラダラと成田ゆめ牧場で遊んできた。というダラダラ報告。

前日「アー、明日どっか屋外に遊びにいきたいなぁ」とWEBで遊び場特集やリンク集を漁っていてマザー牧場と悩んだ挙げ句「行ったことないから」という理由で決定。

公式サイトはカラフル、豪華、デザインも綺麗なんだけど何となく使い勝手が悪い。反応が今ひとつなメニューインターフェイスはなんとかした方が良いのでは?あとサイト上は凄く広そう、、に見える。

うちの車にはカーナビがないのでサイトから周辺地図(簡略化)を印刷して持って行く。さらに他の地図ソフトでリアル地図と照らし合わせてみる。うーん、あれ?わからない。ほんとうにわからない。よくある直線で国道や線路などをシンボリックに作ってある地図なんだけど、どうも詳細地図と噛み合わない。

さて次の日、「行けばなんとかなる」とサイトの概略図の方だけを持って出かけたんだけど、あっという間に迷った。どうやらリアル地図の方が正しかったらしい。カーナビ無しで行く人は注意が必要だ。本当に迷う。正確に言うと概略図の左右で縮尺と距離感が全く違うのが一因のようだ。あとデフォルメのしすぎ。

ただ10km付近まで近づけば看板がチラホラと出ている。一カ所「成田ゆめ牧場」の文字の下に家族のイラストが書かれた看板があったんだけど、その一家のお父さん?が珍妙なヒーロー気取りのポーズをとっていたような気がした。道に迷い中だったので写真を撮るのを忘れたのが残念でならない。

平日なのでだだっ広い駐車場にポツンと停める。駐車料金が必要と書いてあるにもかかわらず、誰もいない。どうするんだ?と迷った挙げ句「平日はいらないのかな?」「戻ってきた時に人がいれば払えばいい」ということで駐車場から出て入り口へ。

離れた場所に普通の遊園地や動物園などと同じようにチケット購入&もぎりのコーナー。ここでビックリのセリフ「駐車料金と合わせて○○円いただきます」え?見てたの、車で来るの。っていうか見えるの?ここから、駐車してるの。(というくらい離れている)いや、もちろん払うけど驚きのシステムだな。

白状すると初めて来る自分も「そんなに広くない」ことは知っていた。でも一緒に来た同行者はウェブサイトの画像とイメージで「マザー牧場並に広い」レベルで期待していたようだ。(ちなみ実際の広さは10分の1ちょっと)

広くないことを承知で来ている自分はいいんだけど、少し歩いて「じゃあどこから回ろうか」と園内マップを広げて、すでにマップ中央にいることに気づいた同行者のテンションは一気に急降下した(笑)いやぁ、別に広い方が偉いわけでもないんだし、ね。

と、ここまでが愉快な感じだったのでブログに書いてみた。ここからは普通に馬に乗ったり、屋外でバーベキューしたり、釣り堀で鯉釣りしたり、竹馬に挑戦したり、牛乳飲んだり等々。面白いと言えば面白い。

一番気に入ったのが山羊や羊がウジャウジャいること。「ヤギヒツジエリア」にいる連中、外で放し飼いの連中、外で鉄杭に繋がれている連中、外で小さな柵に入ってる連中、なんで待遇に差があるんだ?

しかも名前がおもしろい。(一頭一頭名札がついてる)歳とったやつらはそれなりに「人名っぽい」名前なんだけど、最近生まれたような若いヤギたちには「めーぷる」「しろっぷ」「きゃらめる」など斬新な名前がついていた(笑)誰かネーミングセンスの凄いスタッフでも加入したのかな?

ソフトクリーム美味かったなぁ。この手の「牛乳産地でソフトクリーム」っての、最初に出てきた頃は「フーン、よく考えたアイデアだねえ」と思っていたけど、最近じゃあって当たり前だね。いや、良い意味でね。ウマイ。

豚は目に見える所には今回見なかったけど、牛は目にした。触れるところにいた。こういう観光牧場って口蹄疫対策とかってどうなってんの?特に何かしてるようには見えなかったけど。(2010年06月11日時点)まぁ自分のような素人が考えるまでもなくプロのスタッフさんが考えてんだろうけど、一応全国から誰がきてもおかしくはないわけで、ちょっとだけ気になった。

園内には犬を連れて入れるし、ドッグランやペット向けの施設も充実しているようだった。でもドッグカフェの隣の店の看板にデカデカと「ホットドッグ」と書いてあるのがシュールというか、ネタというか、、、狙ってるのか?

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