神経痛に至る病

腰がいてぇ、と思いはじめて数日
左側の腰部分がピリピリしてくる

未体験の不思議な感覚
筋肉痛のような
日焼けの後の皮膚のような
つまり皮膚が痛いのか内科的な痛みなのか
筋肉なのか、神経なのか
全く区別がつかない微妙な痛みなのよ

とイテテと痛がっていると
そこに小さなブツブツが、、、
痛みも相当ひどくなってきたので病院へGO!
でも何科に行けばいいわけ?

痛いのはすごく痛いんだけど
内科?神経科?皮膚科?整骨?
痛みが表現しづらいから悩む悩む
痛みに顔を歪めつつ電話帳やWEBを検索する

悩んだ末に近所の「内科、皮膚科」という
ナイスな組み合わせの個人病院を発見
オープンを待って駆け込むと既に20人ほど待ち
いったい何時から開いてんだよ、OPEN時間待つんじゃなかった
個人病院のこういうシステムって、今もって謎です
コンサートみたいに会場時間と開演時間を分けてくれよ(笑)

この時点で脂汗を流してますが
診察してもらってビックリ
帯状疱疹という奴らしいです
「あの雅子様がかかったやつですよ」と医者に力説される
だから何だよ(笑)しかも結構ひどい

要は小さい頃かかった水疱瘡の菌が体の中に残ってて
(これは誰でもそうらしい)
ストレスとか免疫力低下で再度発症するのだそうだ
肝心なのはただの疱疹ではなくて
神経を介して広がっていく、という点

よく見りゃブツブツも一本の線上に広がっている
だから「帯状」疱疹。俗に言う胴巻ってやつですね
胴巻が体を一周したら死ぬというけど、大丈夫かよ(笑)

まぁ次々と神経がやられていくわけで
そりゃ痛いはずだよ
24時間、歯医者の治療されてるようなもんだしな

軽いオデキのつもりで受診したのに
入院とか後遺症とかの話をされてビックリの俺(笑)
キャー、オデキ、感激!
つまんないですか、そうですか

とりあえず3日間分の薬が出て、様子見ることに
これでダメだったら入院だそうな
医者が言った「高い薬にしますか?安い軟膏にしますか?」というセリフには笑った
斧を拾ってくれた女神様かよ(笑)

現在、痛いのは痛いけど悲鳴をあげるほどではなくなって
ちょっとだけ一安心
さて、入院せずにすむかどうか、、、、

神経痛に至る病” に対して5件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    僕も二十歳のときヘルペス(医者ははっきりとは言わなかったけど
    たぶんヘルペス)やって
    帯状疱疹は気付きませんでしたが(多分なかった)、
    左顔面神経麻痺で20日間入院しました。
    医者に入院を宣告され「やった!寝て生活できる!」とは思わず、
    「入院はちょっと・・・」と意外に抵抗してしまってました。

    実際、入院生活は
    日課の点滴と1日5回の顔面電気マッサージさえこなせば
    (ちなみにあの電気マッサージは
    言語聴覚士の手技として文献探しても載ってないんだよなー、
    個人的には効いたような気がするんだけど)、
    とても規則的で体調よくなるし、
    おだやかで平和な毎日でしたよ。
    読書なんかめちゃくちゃはかどりますよ。
    最期のほうはちょっと暇になってましたけど。
    たまにはいいかも。

  2. ザリ より:

    そうかぁ、20日は長いなぁ
    俺、一番長い入院でも一週間ぐらいだなぁ
    まぁ、とりあえず明日病院いってみます
    「毎日、寝て本が読める」っていっても
    俺、ある意味そんな毎日おくってるからなぁ(笑)

  3. 匿名 より:

    なるほど。。。
    続報をお願いします。

  4. 匿名 より:

    その後音沙汰ありませんが・・・
    入院になってしまったのでしょうか・・・

    どうぞお大事に。

  5. ザリ より:

    入院してました(笑)
    今日退院です

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