大虐殺前夜

ウイグルの血みどろの事態の中
ウルムチ市内など各地で
インターネットや国際電話が遮断された
中で何が起こってもバレない準備が整った

そんな中で胡錦濤が
G8サミットへの出席を放り出して
急遽帰国することになった
各国から非難されるのが嫌だという理由もあるだろう
単に事態収拾をしたいという面もあるだろう
でも、本当にそれだけなのか?

今までの流れの中国だったら平然と国際会議に出席して
「うちの国内問題にケチつけるな」と強気で言い放っただろう

元チベット自治区の最高責任者、胡錦涛
戒厳令をしいて徹底的な弾圧を繰り広げた過去
地方自治区の粛正、虐殺の腕を買われて出世した男が
国際的なメンツを潰された上での緊急帰国

自分から指揮をとりに帰ったのか
昔の胡錦涛の真似をする現地幹部を潰しに行くのか
何が起こってもおかしくない
そしてそれが外部にはわからない状況

みんなが自由を手にしてほしいけど
これ以上誰も死んでほしくない
どんな言葉をかければいいのかわからない
何をしたらいいのかわからない
うちで七夕に書いた世界平和の短冊が今も揺れている

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