ELECTRO-HARMONIXのSMALL CLONEが壊れちゃった

そこらじゅうで「ニルヴァーナのカート・コバーンの愛機でした!」と宣伝されることの多いELECTRO-HARMONIXのSMALL CLONE。なぜか我が家では壊れやすい機材ランキングNo1を独走中。

他のエレハモ機材ってそんなに壊れやすい印象もないし、休業中のロシアのライセンス時代のモノなんか戦車が踏んでも壊れないんじゃないかと思う時すらあるのに。なぜかスモールクローンは壊れる。

今日も壊れた。そんなに高い機材じゃないので壊れたら買うわけだが、もう何台目か忘れるくらい。毎回ちょっと特殊な壊れ方。他の人に聞いても同じ壊れ方するケースを見たことないんだよね。うちだけか。

まず最初に音が歪むようになってくる。コーラスのクセに軽く(というか盛大に)クランチしちゃうってどういうことなんだよ(笑)仕方なく入力前にレベルを絞ったりして工夫しながら使う。

そして寿命は来る。なぜかエフェクトがかからなくなる。スイッチもLEDも動いている。オンオフすると若干レベルも変わるんだけど少なくともコーラスではない。ほぼ素の音。毎回ここでギブアップ。

なんだろうな。中のコンデンサでもダメになってんのかね。まぁ基盤モノなので修理しようとも思わないけど。他に同じような壊れ方をする人いるのかな。俺の何が悪いんだ?

壊れてる間に代理を務めてくれるのはTokaiの「TCH-1 CHORUS」こいつは80年代初頭の機材なのに普通に動いてる。スモールクローンが壊れる度に「また俺の出番か」と渋々引っ張り出されるのが我が家のお約束。

要するに「エグくて雑なかかりのコーラス」であれば何でもいいわけで。最近の壊れないエフェクターで何か候補がないかと考える日々。でも綺麗すぎるんだよなぁ。シャラーンじゃなくてニョワーンくらいの効果を希望。

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