小学校時代のピアニカのホースを買い替えてみた


今回のアルバム「つつみこむひびき」のレコーディングでもプカプカ吹きまくった小学生時代のピアニカ。なんとも枯れた味わい深い音がする。

ずっと使っていたわけじゃなく、実家の物置に眠っているのを掘り起こしてきて洗浄洗浄また洗浄して、ようやく口をつける覚悟ができたモノ。微妙に音程が狂ってるんだけど、さすがに三十年以上前のものなので、経年劣化なのか元からのチューニング精度がこんなものなのかはわからない。

姉がピアノを習っていたが、何故か幼い自分はピアノに触っちゃいけない決まりだった。(フタで指を挟むと危ない、みたいな理由だったのかも)小学校低学年の頃はいつも羨ましげに横から眺めていた。

小学校高学年になってピアノ禁止は解除されたが、それまではピアニカとリコーダーで音楽をやるしかなかった。押入れにこもって布団をかぶって五線譜にデタラメな曲を書きなぐっていたのを思い出す。

実は自分のピアニカを見るたびに憂鬱な気分になる理由がある。口に加えるホース部分(パイプというらしい)を振り回して遊んでいた子ども時代。おかげで蛇腹状のホースがビロビロに伸びてしまってるんだよね。使用上は問題ないが。

ほんと使うたびに「若気の至りで振り回してゴメン」的な罪悪感があるわけで気が重い。思い切って高級なピアニカに買い替えてもいいんだけど、今みたいなチープで不安定な音がいいんだよなぁ。ゴージャスな音を求めてるわけじゃないし。

そんなことを考えて日々を暮らしていたわけだけど、文房具店の子ども用品コーナーになんとホース部分だけが売ってるじゃないか。やっぱ他の子どもも振り回したりイタズラして壊したりするんだろうな。この部分だけ買い換えれば解決するんじゃね?

値段は600円。子どもなら親に「なんで壊したんだ!次から大事に使え!」と説教されないと買ってもらえない額だが、大人の財力だと軽い軽い。即金で購入。

買って帰ってピアニカに装着。よかった上手く装着できる。ひとしきり吹きまくった後でケースにしまって収納しようとするが…

アレ?なんか短くね?ケースの収納部分に上手くハマってくれない。ワリと困る。とりあえずビヨーンと引っ張って収納するけど、次回までに上手く伸びてくれるもんなのかな。古いホースを捨てるか捨てまいか悩む…

ピアニカ

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