待合室

空回り
時間が刻まれる
スピーカーが直接的に
こっちの油断を誘う
にらめっこは続く

ゆかいな外国人
本を読め!
すれ違いの核心に迫る
日々の雑務の夕闇に
君のネクタイは右に曲がってしまう

ようやく落ち着きを取り戻すと
厳格な「白」が横たわっている
ここで安心して身をまかせようものなら
すぐにでも裏口の奥で秘密のスイッチが押される
そして世界がまわりだすのだ

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