酒のつまみと昭和歌謡とJAL問題


桜島がなかなか踏ん張っているらしい。ヨミウリオンラインによると

桜島の活動が活発化、火山雷も発生

鹿児島市の桜島の活動が活発化している。今月は昭和火口(約800メートル)で125回(25日午後10時まで)の爆発的噴火(爆発)が起き、観測史上最多の月間回数となった。

25日未明の爆発では、煙や火山灰などが噴き上がる際に起きる摩擦で生じる「火山雷」も青白く光って見えた。

だそうだ。いきなり何だと言われそうだけど、そんなことも知らないまま先ほど「桜島」という焼酎を買ってきて飲んでいるからだ。これは、アレだな。遠い空の下の桜島の熱いメッセージが俺を焼酎気分に…まぁ、そんなことはいい。偶然だろう。

ついでに買ってきたつまみはドライマンゴー。マンゴー好きなんだよな。好きなんだけどマンゴーと聞く度に思い出す歌のフレーズがある。そう「君たちキウイ、パパイヤ、マンゴーだね」だ。いや酔っぱらっているわけじゃない。本当にそんな歌があるのだ。昭和はそんな時代だった。そんな歌があるはず無いという若い人はお父さんお母さんに聞いてみるといい。沈痛な面持ちで昭和を振り返りながら教えてもらえるはずだ。

「キミタチキウイパパイヤマンゴーダネ」何を言ってるのかサッパリわからない。なんかこう勢いだけは伝わるんだけどな。こういう勢いというかノリで作っちゃった歌が溢れる80年代だった。だから自分の中では80年代に青春を過ごしたことが誇らしい反面、思い出すとかなり暗い気分になる。(一番俺を暗い気分にさせる「スシ食いねぇ」という歌があるんだけど、その話はまたいつか)

「君たちキウイ~」となぜか自分の中でよくゴッチャになる曲で「二人のアイランド」という歌もある。うろ覚えだけど確か「愛ランド」とかいう表記じゃなかったかと思う。これもなかなか痛い歌だけど、なぜゴッチャになっているのかというと同じ84年頃流行ったからだ。なんだ?南国ブームだったのか?テレビの中も街中も浮かれていたような覚えがある。

この「ふたりの愛ランド」確かJALの沖縄キャンペーンのテーマソングだった記憶がある。(この辺は記憶が曖昧)毎年毎年「夏っぽい」キャンペーンをやっていたんだけど、84年って羽田の逆噴射事故と坂本九が死んだ墜落事故とのちょうど間なんだよな。浮かれすぎという気もしないでもないけど、まぁCMだからしょうがない。

この頃って「国鉄→JR」「専売公社→JT」「電電公社→NTT」の流れの裏で日本航空の完全民営化とかなんとか中曽根首相がギャーギャー言ってた覚えがある。公社や特殊法人の民営化を頑張ってた人だったな。政治に興味を持った頃の首相が中曽根さんだったので今でも好きでもあり嫌いでもある。ダブルトラッキングとかいう言葉をこの時初めて聞いた。

結局本格民営化されたのは数年後の話。その前から企業年金問題で大揉めしてたのを良く憶えている。それが今の今まで尾を引いてるんだよなぁ。会社更生法適用か、なんか感慨深いや。

ちなみに姉に正月に会った時「JALって昔は国営だったんだね、知らなかったよ、知ってた?」と言われてポカーンとなった。あれだけ(他の民営化よりは静かだったけど)世間が揉めた記憶があるのに人間って忘れるもんだなぁ。ついでに国営じゃなくて半官半民の特殊法人だったはず。

酒のつまみからJAL問題まで飛躍しすぎのような気もするけど、これも桜島の噴火の影響、ってことで。

注:「君たちキウイ~」「ふたりの愛ランド」に関して検索してもなかなか正確な情報が見つからなかったので、その部分は話半分で。

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