ケーブルの重みに悲鳴をあげる
我が家は現在リフォーム中だが、防音の作業に加えて機材周りの
解体、組み立ても考えている。とりあえず、昨日は全てのケーブル
を抜いて、餞別してチェックするところから始まった。
我が家に何本のケーブル(単にコードと呼んでもいい。つまりビ
デオやオーディオを配線しているアレだ。)があるのか数えようと
してみたが、500本を越えた時点で断念した。残りはその数倍は
ある。
これをケーブル用のコンテナに入れて分配するのだが、重い。と
てつもなく重い。ゴムで覆ってはいるものの、所詮中身は金属だ。
そのコンテナにたちまちにして数十このケーブルが山と積まれる。
これを再び配置が完了したら接続しなければならないのだが、こ
れは面倒なようで少し楽しい作業でもある。どういうふうに繋ぐの
か?何の機材を重点的にするのか?使用しやすい配線になっている
のか?
もうすぐ防音関係が完了し、機材の配線に移るのだが、この瞬間
の楽しみを持続させたいために、いつもこんがらがったケーブルの
山を前にしてニヤニヤと笑みがこぼれてくる。