デンタク

電卓にはこだわりが無いようで有る。そしてよく壊すしよく無くす。

今回も壊れた。何がいけないんだろうな。強く叩きすぎるのか。金勘定に使うのでついつい気分が盛り上がってボタンを強く押しすぎるのかもしれない。

電卓なんてどれも同じ。人からもらったものや、格安で買ったもので十分と思っていた。でも学生時代に実験や授業で使うから関数電卓を用意しなさい、と言われたのが電卓への愛憎入り交じる感情の始まり。

貧乏な学生には高かった、関数電卓。今は三千円ぐらいからあるのか?当時は最低で五千円だった気がする。数学がちょっと好きだった自分でも「絶対使わないだろ」っていうボタンがあって、簡単なプログラムまで組める。というか必要なのか?こんなの。

結果はものすごく必要だった。これがないと実験結果をまとめるのに何十倍も時間がかかっていただろう。卒業すらできてなかったと思う。電卓様々だ。でも卒業したら必要ないのでは?

もちろん卒業したら必要なかった。普通の電卓として使うにはボタンが小さく本体は大きい。消費税計算なんて便利なボタンも付いていない。(今のは付いてるんだろうか?)学生時代に二台買った関数電卓は、一台は壊れ、もう一台は机の中で眠っている。

今のお気に入りは何かと言われると事務用のボタンも液晶も大きな奴だ。といっても事務の人間でもなければ、桁数オーバーするような個人資産も持っていないのでほどほどの大きさだが。それにしても場所をとる。

困るのがコンピューターを使う時だ。ちょっとだけ計算したい時がある。いくつもフリーソフトを渡り歩いて今はWindows標準の電卓(関数モード)とSpeedCrunchだ。消費税計算が面倒だ。誰かSpeedCrunch日本語化して消費税ボタンつけてくんないかな。

たまに売ってる拡張テンキーに電卓がくっついてるのを昔使ってみた。もう何もかもダメだ。なんか本末転倒な気がする。打ち心地も悪いし。だからパソコン使う時に計算する場面があると結構困る。

あぁ一度で良いから自分の小遣い計算で電卓を桁溢れさせてみたいものだ。

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