数の脅威
インターネット上での数値は
どういう意味を持っているのだろう
こんな事を考えたのは
自分のHPとメールマガジンを作ってからだ
ホームページの参照数
メールマガジンの発行数
どれもが少しづつ伸びていく
そりゃ伸びていくだろう
減るってことは少ないからな
でも、よく考えてみる
その伸び具合は適当なのか、と
インターネットが現れたとき
個人が世界に情報を発信できるメディアとして
その夢に満ち溢れた世界に
心を振るわせたものだった
個人から発信される情報で強大な影響力を持つものも
中にはちゃんと存在するのだろう
でも、それは現実社会で言えば
ベンチャービジネスで大当たりしたのと同じ
当たり前の事だが
見るべき人間の数が決まっていれば
見られるべき機会も決まってくる
僕らは
ギャンブルの席で
余分なサイコロを
一つ手に入れただけかもしれない