午前2時の反乱

繋がっていたはずの
電話線を
強い力で
引っ張る奴がいる

時計が動き出す
活動
そして
嫌悪と重圧

足をひきずって
この街の
この部屋で
動き出す男がいる
僕だ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


詩と短文

前の記事

元素の周期表
詩と短文

次の記事

歯車の中心で